
収納スペースがあるから散らからないという訳でもありません。まずは「不必要なモノを処分する。」これは定期的に行いたいですね。
「必要な場所に収納がある事。」これもけっこう大切で、圧倒的に片付けやすくなります。よく使うモノには、住所を決めてあげると散らからないようになります。収納を無駄遣いしてない?増やすならどこ?一度収納について考えてみると、片付けのストレスから解放されて心地よい空間ができるかも。
ストレスフリーな収納について考える。
クローゼットを増設したい。必要な寸法は?
単純に収納スペースが少なすぎる場合は、クローゼットの増設を考えて。

出典:DAIKEN
壁面クローゼットなら60㎝程度が使いやすいと言われています。壁面にスペースがあれば造作可能なので、一番ポピュラーですね。
奥行が深いと収納しにくいことも。

出典:LIXIL
ウォーインクローゼットなら、奥行90㎝・幅1m80㎝から増設できます。使っていない部屋や納戸をウォークインクローゼットに造りなおすことも。扉をつけない・部屋の真ん中に造るなど、色々なパターンが可能です。
置くものを決めて、しっかり内部も計画しよう!


引き出し・ラック・棚など自由に組める、収納の内部ユニットも多くのメーカーから出ています。収納の広さに合わせて設置できるので、無駄がなくスッキリ。
ただ収納を増やして詰め込むのではなく、内部をしっかりと計画することがとても大事です。
My fave!
スペースがあれば真似してみたい!海外の素敵なクローゼット。




出典:pinterest
収納は欲しい。でも限られた空間で、スペースが取れないという人も多いでしょう。
もともとある収納を変えて、収納力をアップさせてしまうという手もあります。



キッチン収納がとても優秀です。
キッチンにはモノが増えがちですよね。キッチン自体の収納力も、今はかなりアップしていますが、周辺収納もかなり優秀です!
キッチンに必要な収納がしっかり網羅されており、しかもスッキリした見た目。バラバラと置いている方は周辺収納を変えるだけでも、かなり収納のストレスは減るかも。


収納を変えて、使いやすく・収納力をアップ。
出典:DAIKEN(ミセル)
リビング収納を壁一面にあつらえて収納力をアップさせる。
寝室にワークスペースもついでに造ってしまおう。
テレビの一面を収納に替えて、リビングに必要なモノを収納。
なかなかスペースがとれない。
部分的にふやす。心を豊かにする、見せる収納。

出典:WOOD ONE

個室ならOPEN収納も使いやすくてGOOD!
こんな無垢材の棚板なら、逆に見せたくなってしまいますよね。

見せたくなる収納。
収納は隠すだけじゃない。
趣味のモノ・自分の好きなモノをディスプレイして楽しんで下さい。

ウォークインを造るなら、とことん使いやすさにこだわる。しまうモノがきちんと設定されていれば、詰め込みすぎることなく、なんなら見て欲しいくらいの収納も夢じゃない!
